ただ今母大樹工事中
二百年住宅「日高の家」やっと1階の柱が・・・・



国産無垢材の太い柱と梁がお化粧として見える家を造る。
実は簡単そうで簡単ではありません。
柱と梁、それも太い木材を化粧材として見せる家造りとなると、工事中から傷をつけないように、金物が見えないように・・・・などといった注意が求められてきます。
組み立てにも、柱梁が見えなくなってしまう「大壁工法」よりも倍以上の時間がかかりそうです。
大型の重機も登場して始まった現場では、一日かけてやっと1階の柱と梁ができただけです。
2階の材料を、重機で持ち上げて作業は終了しました。
桧の八寸大黒柱が六本、しかも長さは6mを超えるのです。
その柱に太い梁が組み合わされている姿は圧巻です。
二百年住宅・・・・・日高の家



二百年住宅・・・国産の太い柱と梁を使って建てる我が家の工事が進行しています。
工事としては「アジアンスタイル」の二百年住宅とほぼ同時に進行する予定です。
現在住んでいる家の、裏側に新たに「桧の八寸大黒柱を6本」も使って和風住宅を造るのですが、現場では継ぎ目のない基礎コンクリートが、ガラスで作った黒い断熱材に囲まれて型枠のまま養生中です。
外部の型枠は普通の型枠を二枚重ねた高さで、内部も人が楽に潜って作業できる空間が確保されています。
工事現場とは別に、プレカット工場では大切な構造材の刻み、機械に入らない特殊なサイズの構造材「柱と梁」は大工さんの手によって、墨付けと刻みが別に進行しています。
お天気がよければ、これらの材料は七日と九日の二便に分けて現場に搬入されて、組み立てられていく予定です。
「アジアンスタイル」の家は、土台が取り付けられ五日からいよいよ建て方を開始します。
竣工チェック



たった10日前は、塗装業者さんが忙しかった現場も今日はお施主様立会いの下で
竣工チェックです。
リビングやキッチンも明るく仕上がり、どのような使われ方をするのか素敵なロフトも完成です。入居までの一週間、細かい部分の手直しと、機械類の試運転が行われます。
入居完了後に、前に建っている既存家屋の解体と息子さんの家が二期工事として工事を再開することになります。
趣味とこだわり


今日は美装清掃をしています。
今まで養生シートなどで覆われていた現場の姿が、現れてきました。
お施主さんの奥方は専門化顔負けの趣味を持っているようです。
その一つが、陶芸。自分専用の窯まで持っていて、今回の洗面の器はその作品です。
自分の作品で日々洗面をする、そんなことを考えると楽しくなってきますね。
リビングや洋間の姿も現れました。
家の中に一歩中に入るとなんともいえない桧の良いにおいがとても気持ちがよいのです。
造り手として、同じ予算でこだわってほとんど無節桧の床にしましたが本当に良かったと思います。
ただ香りは住み始めてなれてしまうと本人たちにはわからなくなるといいます。
しかし、桧の香りがあふれていることは変わりませんから、住みながら「アロマセラピー」の環境にいるわけです。
ストレスを癒し、気持ちの良い日々をすごして欲しいと願っています。
外壁左官


この現場は、外壁仕上げが左官屋さんによる塗り壁仕上げになっている。
一般的な外壁は、モルタル下地にトップコートとして顔料を吹き付けるのが多いが、鏝で外壁を仕上げていくのだ。
外断熱材で左官仕上げにするのは、難しいのだがもともと左官で仕上げることを前提に開発された仕組み、モルタル仕上げに多く発生する外壁の亀裂・クラックもほとんど発生しない。
今日は久しぶりに建物の南側からその様子を撮ってみました。
内部はまだまだ大工さんの工事が残っています。
この家はもともとは「平屋」として計画されていましたが、小屋裏に十分な空間が取れるので
階段を取り付けて広々としたロフト空間に仕上げています。
一階のリビングからロフトの手すりを撮ってきました。
内部は、一番変化の少ない地味な工事がしばらく続きます。
今年も残り少なくなりました

振り返ってみれば、私と会社にもそして世の中も、いろいろなことがあった一年、後残すところ
10日です。
国産無垢材の太い柱と梁をあらわして造る「母大樹の家」が初めて竣工して、ただいま4棟目が二月末完成を目指して工事中です。
工務店さんに「二百年住宅」まじめに取り組んでみませんかと本にも書きました。
このところ毎年、新しいテーマを元に出版して、それとともにパートナー自体の家造りの方向も変わってきています。
そして・・・来年二月に「ストレス社会の中にあって癒される家造り」を薦めています。
それを新たな本にして出版予する定で、原稿を書いていたのが昨日完了したのです。
家を建てたらぜひとも家族が幸福になって欲しいと・・・願わない親はいません。
しかし、現実には心身にストレスを受け続ける世の中にますますなってきています。
せめて家にいるときは、ストレスから開放されたいものですが、あなたはそんな強い意欲を持って家を計画しているでしょうか。
私は、原稿をまとめる作業を通じて、改めて家造りの現状を見つめなおすよい機会になりました。
来年は、自信を持って「家族に幸福で健康な住まいを提供する」会社です。
といえる、住宅の仕組みをご報告できることだと思います。
今工事を進めている「母大樹の家」狭山の平屋はまさしく、これからの家造りの一歩なのです。
床材の選別・このパイプはなに?

産地の製材所から届いた桧の床材、30坪分を節の有無を対象に床材をより分けています。
まったくの無節材だけで、全ての部屋を造るとなると相当の出費を覚悟しなければなりません。だから上手に使い分けていく必要があるわけです。
床下空間から、小屋裏にパイプが伸びています。
小屋裏同様に基礎も内部空間として捉えている住宅にはぜひとも欲しい仕組みです。
外部と完全に遮断された床下空間の空気を、小屋裏空間・室内に循環する役割を果たしていきます。小屋裏と基礎の内部が計画換気対象になり家中新鮮な空気が循環するわけですね。冬には床暖房で暖められた空気、夏には室内の乾燥した空気を床下に導入して、地熱エネルギーの恩恵を受けた床下の冷たい空気を小屋裏と室内に運ぶ役割を果たします。
これで、過剰な冷暖房に頼ることはなくなります。
そうそう換気口の全てには、(計画換気の空気流入口・床のガラリ・床下空気循環パイプの吹き出し口)花粉を除去する交換が簡単なフィルターがつきますから、ホコリはここで除去することが出来ます。
サッシも取り付き

暖かいとは言っても12月末ともなると、風の吹く現場は身体にこたえます。
構造躯体とあわせて外壁には構造用合板とサッシが取り付けられ、風の影響も無く作業が順調に進んでいます。
今月中には「外張り断熱材」が取り付けられ、いよいよ産地から搬入された床材の取り付けです。現場ではその桧の匂いがいっぱいで、気持ちがよさそうです。
二百年住宅「母大樹・狭山の家」


工事面積が、1階部分だけで40坪を超え、2階は屋根の勾配空間に出来た場所を、趣味の空間として造っています。だから実際に見た目では「大きな平屋」にしか見えません。
今日は屋根の防水工事とトップライトの取り付けなど終わる予定です。
あと一週間もすれば、雨など心配しないで工事を進められる環境になりそうです。
工事途中



狭山の「母大樹の家」工事が進んでいます。
今回は徹底的に健康と省エネにこだわっています。
100%国産乾燥材を使い、ビルなどと同じように「構造計算」に基づいて耐震性に優れた家を造っています。そして二百年住宅に欠かせない「打ち継ぎのない一体の高基礎」、そして「癒し」をもたらすマイナスイオンやすがすがしい空気をつくる「エントレ炭コート」を前面に塗布、二十二畳もの空気を貯蔵する空間として活用しています。
夏には過剰冷房を使うことなく、冬は蓄熱床暖房の効果をいっそう高めることになります。
基礎にエントレ炭を塗布

床下も家の中と同じ扱いをする「母大樹の家」地球の持つエネルギーを最大限活用するため
床下空間は大きくとってあります。そしてもっと健康によい家を造ろうと考えたのが、「床下空間に特殊な炭を塗る」ことです。
床下の空気は今回の現場では22畳の部屋と同じ量もあり、一年を通じてマイナスイオンを送り出す巨大なボックスになります。
そして、夏は床下にある冷たい空気を小屋裏に送り込むことで二階の天井裏の温度を下げる
ことが出来ます。身体を過度に冷やさないでも快適で健康な生活が出来ればこんなにいいことはありません。
土台引き


昨日の雨から一転、快晴に恵まれ土台の敷き込みが開始されました。
土台は特注桧の乾燥材、サイズは幅五寸x四寸(150x120ミリ)です。
土台の下には、基礎コンクリートと土台の気密を保つための気密パッキン材が入ります。
基礎の内部は家の中・・・だから基礎の気密も確保しなければならないわけです。
基礎内のコンクリートの高さは55センチ、一般的な基礎は33センチですから22センチも基礎空間が取れています。
これならば、将来の給水間や配水管の交換や基礎の内部点検(万が一のシロアリ駆除)なども楽に出来るのです。
工事現場は今、桧のかぐわしい香りが漂っています。
基礎も外断熱・その効果は

家の内側と外側をどこに設定して工事をするのか、これは家づくのたいせつなことです。
でも、あまりそのことを意識し依頼する人も少ないし、工事をする側も意外と無頓着なのです。屋根裏を家の内側と考えるなら、屋根断熱は当然で、同じように基礎の内部も家の中と言う考えならば、基礎の外側に断熱材を貼り込む必要があります。
この外側に断熱材を貼ることで基礎の寿命を縮めてしまう酸性雨や二酸化炭素からコンクリートを保護する効果があります。
次に必要なことは、基礎も屋根裏も計画換気空間として家全体の換気計画に組み込み
新鮮な空気循環をさせることです。
コンクリート蓄熱床暖房とあわせて夏にはコンクリートの保有する冷気を(15~18℃)家の中に循環することで過度に冷房に依存しない家造りが可能になってきます。
すでに、この様な考え方で家造りが始まっています。
空気を家全体に循環させるのなら、あわせて健康にプラスになる要素を持たせる工夫を
今回の家で取り組みます。
次回その様子を・・・・
そうそう、どんなに良くても
あまりにも仕組みが複雑で、価格も高く、メンテナンスに手間隙かかるのでは使えません。
だから、私が取り組む方法は、きわめてローテクと言っても良い簡単で安くしかもメンテナンスの手間も費用もかからない方法しか取り入れていません。
そんなウソみたいなことが可能なのは、家全体で何事も考えているからだと思っています。
二百年住宅「母大樹の家」コンクリートの打設




午前中は雨が降っていたため、今日のコンクリート打設は延期かなと思っていたら、午後からうそのようなお天気になりました。最近の天気予報はかなり正確なようで、基礎業者さんも午後から工事をする予定でいたのだそうです。
ミキサーから次々と基礎にコンクリートが流し込まれ今日中に打設完了です。
二百年住宅『母大樹の家』基礎の続きです



お天気に恵まれて、基礎工事も順調に進んでいます。
シロアリ対策として土壌処理もおわり、ビニールシートの上には鉄筋が組み立てられていきます。型枠の内側に使用する特殊な金物を撮ってみましたが、わかるでしょうか。
基礎が高くなると、鉄筋とコンクリート、そして基礎断熱材の使用量も大幅に増えていきます。
「こだわる」かどうか、それだけで家造りのそれこそ基礎が変わってしまうのです。
二百年住宅「母大樹」滑川の家・・・完成前の写真集
こだわって家を造るのは楽しいものです。
国産材と手作りにこだわる二百年住宅「母大樹」滑川の家
完成直前の内部をご覧ください。
徹底的に国産の無垢材にこだわり太い柱と梁は杉、それも出来る限り節の少ない材料を選びました。国産の材料で柱と梁を見せるとなるとどうしても節が多くなり「うるさい感じ」が抜けません。ふんだんに無垢材を使い真壁でこれらが見える以上、すっきりとしたできばえにしたかったのです。
それもあって床は桧の無垢、しかも無節・・・・・インターネットで調べたら坪当たり90,000.
ということは、30坪となると(270万円)
これでは普通は使えません。
でも、母大樹の家では流通を変えたことで、気軽に使うことが出来たのです。
壁は有害物質や臭いなどを吸着分解する「ホタテの塗料」をドライウォールで仕上げました。
二百年住宅「母大樹」現場見学会のお知らせ
オール国産無垢材にとことんこだわり、お客様との打ち合わせ後、山を所有
している製材業者に発注、業者はその発注を受けて材料を選び伐採、乾燥、
加工の完全受注!をして着工しました
『二百年住宅 母大樹』いよいよ完成を迎えます。
※工法:国産無垢材の5寸8寸の太い柱と梁で造る木骨軸組み工法!
※仕様:一階オール床暖房、外断熱、オール樹脂サッシ、ect
そこで・・・
是非 皆様に、5寸柱・8寸柱で造る『母大樹の家』をお披露目したく思い
現場見学会として、お施主様の了解のもと開催が決定しました(^^)
↓↓↓ お披露目会のご案内 ↓↓↓
画像の上でクリックしてみてね!お得なキャンペーン情報もUPしちゃってます。
二百年住宅「母大樹」滑川の家・大工工事完了
猛烈な暑さにもかかわらず、お盆休みもろくに取らずに大工さんたちは、三人入って工事を進めてくれた。当初は10月20日ごろの完成引渡しの予定だったのですが、大工工事が早かった分、約一ヶ月も完成が早くなりました。
「そもそもなんで休みもろくに取らずに仕事をしたのか」と聞いてみたら、家の中にいれば
風も通るし、断熱性能もいいので暑さはそれほど気にはならなかったという。
和室の天井も杉の無垢材
それに、あまりにも国産の無垢材にこだわって造る家だから「力が入ったかな・・」とにかく楽しく仕事が出来たようです。
彼らはプロだから、本物の素材を与えられればそれなりに、気合が入るのでしょう。
外壁も、鏝を使って塗り壁が完了して、これから内部は毎日様子が変わっていきます。
二百年住宅・・無垢材にこだわる
どうせ造るのなら、徹底して国産材それも無垢材にこだわって造ろう。柱と梁が見える「真壁工法」
プラスチックなどで作られた木に似せて印刷した枠材や薄く木材をスライスして上に貼り付けた材料は
例え幅木や窓の枠であっても使いたくない。
かといって・・・・床材をはじめ国産の無垢材にこだわるとなると枠材などは普通ならとんでもない金額になってしまう。
杉は一立方メートル35~40万円、桧は・・・考え方を根本から改めない限り、出来そうもない。
写真は、杉の無垢材を加工した窓のサッシ枠、これを取り付ける前の窓の写真、それと引き戸の鴨居です。
二百年住宅「母大樹」滑川の家・・・造作と外部左官
![78-4[1].jpg](http://www.bo-daijyu.jp/images/78-4%5B1%5D.jpg)
![78-3[1].jpg](http://www.bo-daijyu.jp/images/78-3%5B1%5D.jpg)
![78-2[1].jpg](http://www.bo-daijyu.jp/images/78-2%5B1%5D.jpg)
お盆休みも返上して大工さんは工事を進めていました。
産地に依頼しておいた杉の無垢材の造作材も取り付けられ、敷居や鴨居への加工も
見事に出来ています。
外部は、三人の左官屋さんが外断熱材の上から、左官工事の下地処理をしています。
その上に特殊なメッシュを取り付け仕上げの左官をして完成です。
今日は、秋を思わせるような涼しい日ですから、仕事もはかどりそうですね。
天井になぜ、断熱材を・・・
一階の天井に、発砲断熱材を一面に吹いています。
なぜ・・・と思いましたか。
断熱材は、外部に接する屋根や外壁に施工するもの。それが常識ですよね・・・
内部に、それも天井面に施工する理由は断熱効果ではありません。
「高断熱・高気密」に施工される家では、外部の騒音も家の中に入れない反面、内部で発生した音を、どのようにするか考慮しておかなければならないのでは???
特に、二階の音が一階に響くことを少しでも軽減しておかないと、うるさい家になってしまいます。こうして、断熱材を吹き付けることによって、音の軽減を図ることが出来るわけです。
詳しくは、「後悔する家・しない家」の中から「家の防音・遮音・吸音」をご覧ください。
二百年住宅「母大樹」滑川の家・・・外断熱と桧の床
![160-3[1].jpg](http://www.bo-daijyu.jp/images/160-3%5B1%5D.jpg)
![160-2[1].jpg](http://www.bo-daijyu.jp/images/160-2%5B1%5D.jpg)
今日は一段と暑さがきつい。それでも大工さんと電気屋さんが現場でがんばって仕事をしています。外は、棟梁と息子さんが外断熱材を半分ほど貼り終えていました。
それこそ「玉の汗」を出しながら真っ黒になっての作業は大変です。
内部は、大工さんが二人、手分けして桧の床を貼っています。
1階、2階とも床は桧、産地に注文して加工させた床材の中から、無節などの良材はは選別して玄関とリビング・ダイニングに、それ以外は二階や水回りに使います。
柱は、床材の厚みだけ下部を加工して差込にします。柱が出ない「大壁の家」なら、かまわずに貼ってしまって、最後に幅木を載せるだけの工事です。
柱が現れる「真壁工法」は、こんな部分にも細かい作業が発生するのです。
2008
二百年住宅「母大樹」滑川の家・・・・着々進行中
早いもので、今日から八月です。この現場の契約は昨年の暮れ、完成は10月を予定していますから、ざつと一年かかるわけです。
電気配線と計画換気の工事が、すすみ現場には木材産地から注文しておいた桧の床材と
和室の天井材、そして窓枠などに使う造作材が現場に入っています。
外部は、ウッドブリース外断熱と左官工事で上品な塗り壁の外壁が完成することでしょう。
屋根は、やはりこの地域は瓦、定番です。
そうそう、玄関の上がり框は「杉の四面無節四寸角」ここもちょっとこだわりたいですからね。
二百年住宅「母大樹」滑川の家・・・雨対策完了
このところ毎日のように激しい雷雨があります。家造りに携わる業者はもちろん、お客様も途中で水浸しになるのは
楽しくありません。屋根やバルコニーの防水工事とあわせて、遮熱・断熱樹脂サッシが取り付け完了。
これで、室内の工事は天候に影響されること無く進めることが出来ます。
今日は、現場でコンセントやスイッチの場所を確認してもらうため、お客様と電気配線業者と一緒に担当者が立会いです。毎日暑い日々が続きますが、これから遮熱工事と断熱工事が済めば、快適な現場になることでしょう。
昔の大工さんたちに比べて、その意味では一年を通じて現場環境は格段によくなっているのです。
二百年住宅「母大樹」滑川の家・・中間検査
天気にも恵まれ、工事は予想よりも速く進んでいます。
今日は中間検査、外部は構造用の合板も貼られ、バルコニーの防水工事完了、屋根工事が今日中に終わる予定です。
ただ、とにかく暑い上、屋根で仕事をする人の体調を考えると、もう一日かかるかも・・
全体的に予定よりも早めに進んでいるため、「特注の内部造作材」の納入が間に合いません。
それまでは、ほかの場所を進めていくことになります。
「母大樹の家」の構造材を改めてご覧ください。
二百年住宅「母大樹」滑川の家・・・棟上
天気に恵まれて順調に工事が進み、今日、棟上になりました。
でも、暑かったですね。見ているだけでも暑いのに、現場で工事をしている大工さんたちは、それにもかかわらずがんばっていました。
棟上、特に木造住宅の場合は、家族にとって記念すべき一日ですから、皆さんおそろいで現場に来ています。
国産無垢材、それも太い柱と梁、今回はそれに加えて特注土台も入っています。
現場が進むその日々を、家族がそろってこれから楽しみに見てくれると思うと、大工さんも張り合いがあるのです。
お互いに顔の見える関係、昨今の住宅では少なくなっています。
どんどん現場に足を運び、家造りを楽しんでくれたら、依頼された私たちも満足なのです。
家族に引き続ける「二百年住宅」を目指してこれからもがんばります。
「二百年住宅」滑川の家・建て方が始まりました
昨年末に契約した、S邸いよいよ建て方が開始されました。
この現場では、今までと違って「桧の土台に5寸x4寸」を特別に注文して製材してあります。
土台が、こんなに大きいのは今まで私たちも初めてですが、柱の太さを考えて採用しました。
通し柱には五寸×八寸・五寸×五寸、内部の柱の多くも五寸角の杉乾燥材を使っています。
プレカット加工では、土台まで貫通した長いホゾ加工で地震時の柱の引抜を防止しています。
それと・・・・いろいろ工夫しているのですが、それはおいおいお知らせすることにします。
ここでは、現場の様子をご覧ください。
インターネットブック 「後悔する家・しない家」続編についてお知らせ!
家造りを真剣に勉強していると、様々な情報に接する機会が増えてきます。
私のように造る立場の人間にとっても、同様に「今まではこれは素晴らしい・・・」と採用していた中にも、ある時
もっと違った優れた方法が見つかることもあります。
家全体に使われているすべてが、これらの繰り返しの中で選択されてきました。
もちろん、価格も大切な要素で「いいけど高い」では使えません。
そして「安いけど悪い」は検討する余地さえないのです。
これらを、一つづつわかりやすい形で「章」として分解した上で書き続けている最中です。
本と違ってカラー写真も自由に取り入れる事が出来るので、わかりやすいものになっているはずです。
しかし、「母大樹の家」でこれを露出する事は止めました。
「後悔する家」として独立したホームページを作成中です。
ただ、お断りしておかなければならないのは、これはあくまでも私「榎本個人」と私の経営している会社で、経験した出来事や、造る家内容をまとめたものであると言うことです。
地域も違えば気候風土や価値観さえも異なる全国に通用する内容ではありません。
二百年住宅「母大樹の家」に賛同された会社や工務店さんの中には、当然もっと素晴らしい家造りをされていることだと思います。
それでも、多少参考にしてもいいな・・・と思われたりなら
ヤフーで「後悔する家」と入力して検索してください。トップページに表示されていますので、内容をご確認ください。
二百年住宅「母大樹の家」飯能・美杉台の完成
何とか入学式に間に合いました。この現場では大工さんによる様々な造作工事がありました。
キッチン収納・様々な棚板・畳の下の引き出し収納など注文住宅ならではの仕事です。
洗面やキッチンなども一部特注で造り、お洒落な家になったと思います。
工事中にも圧倒的な存在感があった「国産無垢材の太い柱と梁」は家族の成長を見守り続けていくことでしょう。
二百年住宅「母大樹の家」美杉台がもうすぐ完成


来月の3日に引越しをする予定で作業が進んできた「美杉台の家」は内外装ともほとんど終わり、後は少しだけ玄関タイルや照明の取り付けを残すだけになりました。
柱と梁を現し、内装仕上げ材は塗り壁、それも国産の稲藁を裁断して混ぜ込んであります。
その質感はソフトで国産材との相性もよいようです。
今日はお施主さんが是非自分でやりたいと熱望されていた床や柱、建具などの塗装をしています。
壁も本当なら自分の手で仕上げたかったそうですが、これはさすがに引渡しに余裕がないのであきらめていただきました。
現場見学会のお知らせ
『母大樹の家』 飯能市美杉台 の現場がまもなく完成します。
国産無垢材の太い柱と梁を使った『母大樹』
~完成現場見学会のご案内~
日時 : 3月29日(土) 30日(日) 10:30~17:00
場所 : 飯能市美杉台4丁目(黄色い案内板を当日設置予定)
当日は、現場にスタッフが常駐しご説明&ご案内をさせていただきます。
見学会についてのお問合せは・・
フリーダイヤル 0120-8107-26 担当:嶽石、大野まで
メール e8107@ace.ocn.ne.jp
2008年03月22日(土) 母大樹の家 -
二百年住宅「母大樹の家・東松山」完成まで後二週間
国産無垢材の太い柱と梁で棟上した東松山の家も、完成まであと二週間となりました。
この現場は住宅設備器具を除けば、ほとんど現場にあわせて造られています。
玄関にある下駄箱にも「こだわり」建具屋さんが造りました。
あれだけ存在感のあった柱や梁の多くは、隠されていますが構造ががっちりとしている安心感は、見えなくなっても変わる事はありません。
これからは毎日現場の表情が変わる日が続いていきます。
二百年住宅「母大樹の家・美杉台」外壁の下塗り
今日の気温は正午には20℃を超え、非常に暖かい穏やかな日となりました。
美杉台の母大樹の家も今月末には引渡し。
今、外壁の下塗りが始まっています。
外断熱材にファイバーメッシュを取り付け、下塗りをしてから左官で仕上げる外壁は、サイディングでは出せない味わいのあるものです。
しかも、左官仕上げに多く見られる外壁のクラックもほとんど発生しません。
「絶対出ません」と言いたいところですが、なにごとも100%とはいえないので・・・
大工さんは、内部で造作家具を作っていました。
これからは一気に最終仕上げと向かう工程となります。
二百年住宅「母大樹の家・奈良」で工事が進んでいます。


国産無垢材の太い柱と梁を使った二百年住宅「母大樹の家」が奈良県でも工事が進んでいます。この現場で使っている木材は「土佐スギ」
材木は産地によって異なるとは言うものの、太い柱と梁の存在感は変わる事がありません。
最近は田舎以外ではお目にかかる機会がなくなった、こんな家造りが当たり前になったら産地が活性化する事は勿論、造っている大工職人もやりがいを感じ、お施主さんも30年でその家を壊すことはなくなるでしょう。
「構造が丈夫である」そんなことはお客様から見たら当然のこと、それとあわせて時を経るごとに愛着が増え、家族が引き継いでいきたいと思う価値が出てこなければ家とはいえない。
無垢材それも太い柱と梁には例え、節があっても多少ひび割れが出来ても、木の色が年月とともに変わっても、それこそが本物の証明のはずです。
木が本物であるかどうかの違いは、たった一つ
それは人と同じように「呼吸しているか」なのです。
呼吸していない木材は木とはいえません。
木の見せ方が難しい・・・都市型民家「飯能・美杉台」
丈夫な家造りに太い柱と梁、そして筋交いや耐力壁が大切なことは言うまでもありません。
真壁構造で造る以上はその柱と梁が見える家造りが中心となります。
しかし、すべての柱や梁を表すとなると、あまりにも昔風の古民家のイメージが強くなりすぎて
都市型民家「太い柱と梁は見えるけれど都会風のお洒落な家」にならなくなってしまう恐れがあります。
ここは丈夫な家をスタートにしながら、外観デザインやインテリアを工夫したいところです。
無垢材の魅力をより引き出すためには、木だらけにしない事が大切だと思っています。
二百年住宅「母大樹の家・奈良」・・・・残念雨で棟上延期



関西地方はこのところ雨が多く、奈良で建築する「母大樹の家」も棟上日を何度も変更していました。
月曜日なら・・・と言うことで新幹線で新大阪へ出かけ、そこで池田住宅建設さんと待ち合わせ、早速現場まで足を運びましたが、当日は雨だと言うことで作業は中断してしまいました。
現場が奈良県のどこなのかは皆目分かりませんが、百メートルと離れていない場所には「住宅総合展示場」
多くのハウスメーカーがひしめいているそのそばで、遠く離れた尼崎の池田さんに依頼するには、池田さんの家造りが
お客様のハートを射止めたことしか考えられません。http://www.ihb.co.jp/
住宅は競合各社と競い合い契約するものと思っている人たちにとって、離れているハンデなど物ともしない、媚びない
家づくりが持つ強烈なパワーがうらやましいのではないでしょうか。
途中で止まっていた現場は、今頃立派に棟上となっていることでしょう。
二百年住宅の試みが奈良県でも始まる・・・
国産無垢材の太い柱と梁を使った家造り、これに使われる木材は土台と大引きは「ヒノキ」それ以外は杉を太い柱や梁に製材して使う家造りです。
スギ材は日本全国いたるところに戦後植林され今伐採時期を迎えています。
埼玉で始まった「都市型民家・母大樹の家」を自社なりに工夫して尼崎の「池田住宅建設」さんが土佐杉を使い奈良県で工事が開始されます。
究極の「注文製材・乾燥」された木材の加工も完了し、3月3日「ひな祭りの日」に棟上になる予定です。
同じ気候風土で成長しても一本一本木材の個性が表れ、まったく同じ材木にはなりません。
まして、四国の山岳地域で生育した「土佐スギ」私が使う材木とどのように違うか興味があります。
そこで、棟上の当日、奈良県の現場までお邪魔する事になりました。
いつも言うことですが、狭い日本と言いながら周囲を海に囲まれ中心には高い山がそびえているため隣り合った土地でも
山一つ越すとマッタクその気候が異なっています。
本来、家造りは地元の木材を使い地元の職人の手で、時間をかけて造られてきました。
残念な事に、今では地元よりもはるかにはなれた土地、北欧や北米そして最近はロシア材などが家造りの中心になっています。
おかしな話だと思いませんか。
「土佐杉を使って奈良県に建てる」
シビアに言えば「地産地消」とは言えないかもしれませんが、せめて同じ日本で成長した木材を使い各地で国産材を
多く使った家造りを薦めていきたいものです。
棟上の様子は帰り次第ご報告します。
200年住宅「母大樹の家」飯能・美杉台大工工事も残りわずか。


三人の大工さんが、日曜日を除いて工事しています。
さすがに早い。ここは省エネルギーを考えて「外断熱・内断熱」併用住宅です。
太い柱と梁の多くはお客様の希望もあり、一部露出するだけの現場。
少しモッタイナイ気がしますね。
二百年住宅「都市型民家・母大樹」・・・②飯能・美杉台の家・・・産地から木材到着・
二百年住宅「都市型民家・母大樹」・・・①飯能・美杉台の家・・え、築12年の家を建て替え?
二百年住宅「都市型民家・母大樹の家」東松山・・・⑤内部工事と外壁
二百年住宅「都市型民家・母大樹の家」東松山・・・④大工工事・遮熱・断熱
二百年住宅「都市型民家・母大樹の家」東松山・・・・③太い柱と梁で家の形が・感動です
二百年住宅「都市型民家・母大樹の家」東松山・・・・いよいよ太い柱と梁が②
二百年住宅「都市型民家・母大樹の家」東松山・・・・いよいよ太い柱と梁が①
二百年住宅「都市型民家・母大樹の家」東松山・・・・地熱利用の蓄熱基礎、土台
二百年住宅「都市型民家・母大樹の家」美杉台・・・寒いけれど嬉しい棟上
二百年住宅「都市型民家・母大樹の家」美杉台・・・屋根の防水完了
二百年住宅「都市型民家・母大樹の家」美杉台・・・二階から棟上まで
二百年住宅「都市型民家・母大樹の家」美杉台・・・建て方開始
二百年住宅「都市型民家・母大樹の家」美杉台・・木材到着と土台引き
二百年住宅「都市型民家・母大樹の家」美杉台 蓄熱温水床暖房の基礎工事
二百年住宅「都市型民家・母大樹の家」美杉台
国産大断面無垢材の家・母大樹、材木が現場に到着 2008年1月17日
いよいよ、大断面無垢材と専用金物を使った母大樹の家が始まりました。
60坪の材木それも大断面材となるとそのボリュームに圧倒されます。
土台引きを今日終わり、材木などの養生をして正月8日から棟上の開始です。
| コメント (0)
国産材の大断面の家・・やっと名前とロゴを決めました
国産乾燥大断面材を使った家造り・わかりやすい名称とロゴマークを決めました。
本来家の存在価値は、住む人にとってどこにいるよりも「快適で安全な場所」であるはずです。
幼子が母親に抱かれているときは「何も疑問を抱かず心から安心しきっている」そんな状態だと思います。
同じ事を家に求めて、「母大樹」ぼだいじゅ・・・二百年の家・都市型民家で商標登録が完了しました。
bodaijyu-logo.pdf
国産大断面無垢材の家・新刊の準備が整いました。
5月から出版の準備をしていた本がやっと校正も完了し来月末には書店に並びます。
戦後の家造りの大転換点「あ、あの年から変わったんだよね・・・」と言われるかもしれないのが来年です。
これまでの家造りがもたらした問題として「シックハウス」家造りに使われる新建材や接着剤など戦後から使われるようになったこれらの材料がもたらし たことや「欠陥住宅」「耐震偽装」など家造りに携わる人や企業のモラルに起因すること、「短命住宅」家造りが根本的に変わったといわれる戦後の家造り、そ れは「見える家」から「見せない家」への変化でもあります。
見せないならば、見えないならばどんな材料を使っても、手抜きをしても、シロアリに食われても知る事は出来ないわけです。今年の言葉は「偽」こんなに不信感が満ち溢れてしまった日本ですが、来年は明るい年としたいものです。
そうそう本のタイトルは「家造り・この不都合な真実」顧客を選ぶ工務店・選べない工務店になる予定です。
真剣に家造りをしているけど・・・・悩みを抱える工務店経営者の人にはすこしは参考になると思います。
そして家造りを考えているあなた、日本の家造りはそもそもどういうものだったのか、言葉だけが独り歩きし始めた
「200年住宅」本気で取り組むなら今の家造りを基礎から見直す、構造から見直す必要があるとお分かりいただけるはずです。ただ、この本を読んで気分を悪くする人もいると思いますので、あらかじめお断りしておきます。
出版日が決まりましたらもう一度、記事にします。
三澤千代治氏のHABITAの狙いは・・・・
全国の中堅どころの工務店や建設会社を取り込みながら真壁構造、国産集成材金物工法を
売り込んでいこうとしている三澤千代治氏の本当の狙いはどこにあるのだろうか。
私の見るところ、今までいたハウスメーカーは競合先にはなっていない。
そもそも顧客層がマッタク違うのだから・・・
改めてHABITAの進捗状況とターゲットになっている工務店像をチェックしてみました。
今までのFCと違うところは、やはり三澤千代治の顔が全面的に露出していること。
やはり、○○システムなどと異なり親しみがわくのだと思います。
それにあわせて、加盟工務店像は年商の最低限が15~20億程度で、モデルハウスや
営業マンを抱えられる規模の会社だと思います。地域のハウスビルダーよりもすこしだけ小さい会社で社長自身が瞬時に決定できるスピードをもつところです。
この組織はどことバッティングする、どこの市場を侵食するかというとハウスメーカーや
地場ビルダーではありません。大断面現しの家を造っている、造れる地元の工務店市場が
ターゲットだと分かります。建前はハウスメーカーを敵
といっていながら実は、小さな工務店市場という大手が手をつけてこれなかった一番トロイ、眠い市場を相手にするとしたら、工務店が生き残るすべはなくなり
ます。まして、大断面国産木造+金物に加えて「原価公開」事実であるかどうかが問題なのではなく、この時代価格面の透明性を訴えるとこなど感心するしかあ
りません。地元の工務店さんは、この組織がどのように自分たちのビジネスに影響を与えるか気がついてはいない。まだ企画住宅の段階ですが今後の事を考える
と早めに対策を
打つ必要がありそうです。
ただこのシステムは全国規模を目指していることもあり、国産とはいいながらも工業製品化した集成
材を使うことと、当初のプレハブ業界同様に規格化された家が中心とならざるを得ません。「家に生活をあわせる」それを正当化するために住宅の価値は形が決
まってこそ生まれるという論理で展開しています。そんなハード部分よりもむしろ、原価公開というブラックボックスに踏み込んだ事にこそ価値があります。た
だ、日本中同じ手間賃で職人は活動はしていません。建築現場の状況もそれこそ千差万別で果たして全国本当に同一価格で出来るのか
不思議です。そして住み心地に影響する「高断熱・高気密」についての内容は一切触れてないのです。ハードは分かるけれど、住いそのもののソフトがかけてはそれこそただ単に昔の家を造っているだけだと思うのですが・・・・
高額の加盟金を払い分社又は組織を造り展開するこのシステムのエリアは人口規模でコンビニエンスの広さのようです。ハウスメーカーが総合展示場とい う小売形態で言う大型ショッピングモールとすると、町場の工務店や建設会社は商店になります。扱う商品が異なるためこれらハウスメーカーとバッティングす る事は意外と少なかったし、そもそも顧客の好みが異なっていました。ところが工務店の商圏の真ん中にコンビに同様に店舗を展開してくれば近隣の工務店はこ の仕組みの影響を無視することは出来なくなります。タマホームのようなローコストとは競合しなくても、HABITAは間違いなく競合します。
ただ、低断熱・低気密・隙間だらけで音が筒抜けになる家が果たして顧客が受け入れるのかは疑問があるのですが。
二百年の家 母大樹プロジェクトが始まった 1
自宅が同時に着工、自宅は国産杉無垢材の太い柱と梁、金物で造るありそうでなかった家造りです。
ここで使われる柱・梁は5寸x8寸材を94本も使いこの材料の多くは真壁工法のため見える事になります。
ところでその太い柱や梁を造る原木は中目材といわれる末口30センチもの大木なのです。これだけの材料をいっぺんに用意しなければこのような家造りは成り立たなくなってしまいます。
一般に市場には無いこのサイズの材木はすべて注文を受けてから製材をするわけで、究極の注文挽きといえるのです。
差別化は耐震・耐久・省エネ・防犯・・・それとも
目に見える差別化は、誰が見ても分かるのですが実は本当にいい家を造るためには完成したら見えなくなる事に多くの工事費がかかるのです。ローコスト住宅を造る会社は見えなくなる工事費を少なくすることで見た目の割には安い工事が可能になるわけです。
ということは、造り手側の私たちはお客様に見えない部分に使う費用が住み始めてからどのように快適で安全な住いとして機能するのかわかりやすく伝える事が必要になるわけです。
工務店にとって仕様も時には間取りや外観の違う家にもかかわらず相見積もりをさせられる事がありますが、そもそも内容の違う家づくりなのですから見積もり金額が違っても当然なわけです。私は、「当社で造る家はこんな家」とハッキリと決めているので相見積もりであれば
お話は受けない事にしています。まず他社で検討してもらい納得がいったのならその会社で契約をすればいいはずです。家族単位でそれぞれ家に対しての思いは違って当然で当社の考えがその家族とあわなければどんなにこだわってみたところで意味がないのです。
差別化とは、その家族単位の家に対する思いに充分に答えられるかどうかだといっても過言ではありません。
当社はその意味では「ただ安く造りたい」というお客様に対してその期待にこたえる手段をもっていません。
だからタマホームのようなローコスト住宅が近所にモデルハウスを構えたところで影響を受ける事はありません。
三澤千代治の復活?
「太い柱と梁を表す真壁工法」「再生可能な構造」「国産材の使用」「200年住宅を実現する構造・デザイン」など私自身が取り組んでいる家づくりとかなりの部分が似通っている。
決定的な違いは同氏が企画住宅として家づくりを考えていることだ。
しかも、2011年までに1万棟を見込んでいるという。
この辺のところは、プレハブ住宅の発展期の考え方を木造になっても踏襲しているのだと思う。戸建住宅市場がこれから益々縮小していく時代にあって、アドバルンとしてはわかりやすいが果たして実現する可能性がどれほどあるかといえば疑問が残る。
「出居民家」という商品住宅の価格内訳を見ると構造部材や施工のあり方をプレハブ同様に捕らえている事が良くわかる。例えば大工工事の一分あたりの単価という考え方だ。
一 分42円。八時間休まず働いて20,160円。その他の職方は一分35円、ということは1日16,800円という事になり、自動車工場で働く人と同様にと 同じ考え方で手間賃が決まっている。「匠」とマッタク逆の一分あたりの単価で働く人に果たして現代民家が造れるのだろうか。
レシピにしたがって造り上げるファーストフードのような家づくりになってしまう恐れが強い。
家づくりには家族の造り上げるまでの思いや、造る途中での様々な体験がその家に対しての
愛着として受け継がれていくのでなければ、それはもはやただ単に箱でしかない。
それが200年住宅として存続しえる家なのか、気分的には出来ないと考えている。
飛騨高山へ新しいプロジェクト始まり
今は、朝三時久しぶりに新しいプロジェクトの打ち合わせもかねて飛騨高山へ社員五人と出発します。
そういえば今から二十年前に会社創立間もないときに社員と飛騨高山まで出かけました。
この時も、国産材の産直住宅を勉強するのが目的でしたがまさか20年後に同じような経験をするとは思ってもいませんでした。今回のキーワードは「二百年の家」住み続ける事に価値のある家づくりには何が必要なのか。
「国産無垢材」「乾燥」「太い柱と梁のプレカット」「木材を表す真壁工法」「国産材の流通システム」「金物」など
当時と異なり要求される事は多岐にわたります。よく雑誌などに紹介されている伝統工法は魅力がありますが、生活スタイルや住まいについての考え方が変わった今、それにあわせた家づくりが求められています。
再生住宅同様、七年前から取り組んできた家づくりがいよいよスタートです。







