●奈良県の母大樹ができるまで 太い柱と大きな梁の家づくり

イヤシロのすみ家 

換気.jpg省エネで健康な住まいを求めて・・・
家造り、さまざまな考え方があります。
その中で昔のように冬の凍えるような寒さ、夏の耐え切れない暑さと、眠れない熱帯夜を我慢してすごす時代ではありません。
かといって、過剰な冷暖房に頼るのも省エネが叫ばれている昨今、どうかとおもいます。
進化した住宅では、本当に小さなエネルギーを使う工夫さえ出来れば省エネで快適、しかも
健康にプラスになる生活が可能になってきました。
その考え方をまとめたのが、下のイラストです。
(クリックすると拡大します)




イメージ優先か? 安全優先か? 

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久しぶりの投稿になります。
行けませんね~ 忙しさに流されるのが私の一番ダメなところです。
仕切りなおします。

 いよいよ、間取りが決まると建物の安全の為、構造計算を行います。
沢山の時間を使い必死に悩んで考えた間取りなので、できることなら
そのまま建てたい!と言うのが、お客様の願いです。

もちろん私達もその間取りの打ち合わせにお付き合いさせて頂いたので
お客様の想いを十分に理解してます。

ところが構造計算してみると、木造の2階建て(注)なのにいつも問題
があります。

大丈夫と思っていた場所に大きな力がかかり、十分な耐力が
得られないことや、明るさを重視するが為に一部の場所に窓を集中させて
しまったので、極端にその周辺が弱くなりバランスを損なったりと
様々な問題が発生します。

折角膨らんだお客様の家づくりのイメージを壊さなければ行けない事を伝える
とっても つら~い 時期でもあります・・・・・と思っていましたが、

どうやら最近は少し違うようで、結構苦労して間取りを決めたので、簡単には
譲れないだろうな~ なんて考えておそるおそるお客様に・・・・

I太い柱と大きな梁.jpg

私 『 あの申し上げにくいのですが、ここの梁が○○ではたわみが多すぎて
   どうやらダメなようなんです、こちらに追加で柱を追加していただくか?
   吹き抜けをもう少し小さくしていただくか? 少し計画を変更しなくては
   いけないのですが、よろしいでしょうか?』

 とお話すると・・・・・

お客様 『 具体的にどうするのが一番なんですか?』

私   『 一番間取りがかわらないのは、ここに柱を追加することですが
      イメージからは遠のきます、ですから・・・』

お客様 『 ちょっと待って!建物の為に一番良い方法が柱を追加することなんですか?』

私   『 ええ そうなんですが・・・・』

お客様 『 だったらそうしてくださいよ 池田さん 』

私   『 えっ・・・でもいいんですか? この開放感が柱一つでかなり邪魔する
      思いますが、それにあれほど苦労して何度も考えた間取りなんですよ』

お客様 『 でも、そのままでは危険なんでしょう だったら仕方がないでしょう
      私達が望んでいるのは、格好のいい家ではなく安全で快適な家なんですから
      問題はありませんよ、そのようにしてください』

太い柱と大きな梁2.jpg

 と言うように、このようなケースは建替層のご年輩のお客様に多いパターンのようです。

 デザイン優先で家づくりが進む事が多い一時取得のお客様の場合は構造計算により、
 間取りに変更があるような場合には、イメージを崩さないようにどうすればいいのか?と
 言う新たな打ち合わせが続くことが多いです。

 ひとつ言える事は、お客様は自分達の家を建てる時にどなたにおいても、
 『危険な家は 望まない』 と言うことです。 

 『当たり前でしょ!』ってお叱りを受けそうですが、もちろん極めてあたり前の事だが、
 数千万円の大金を払いながら、『危険な家』を望む人はいないが、しかし全くデザイン
 無視してまで、『頑丈で安全な家』を望まれる方も少ない。

 特にここ最近のデザインブームにより、提案力に欠ける工務店は苦戦に苦戦を重ねて
 いる、だから、『危険な家』でもお客さまに断られる事が怖いので、イメージを優先
 させたまま、進んでしまうことが多いようです。

 私達も構造計算により、図面に変更が生じることをお伝えする時には、いつも覚悟を
 してます。(ひょっとすると、それが原因でお断りされる可能性がありますから・・・)

 でも ハラハラ ドキドキ  しているのは私達の方で、恐る恐る申し上げてみると
 案外 あっさり 冒頭のような会話になることが多い! 

 お客様より私達業者側の方がイメージに振り回されているのかもしれない。
 最近そんな風に感じることが多くなったかな?

 さぁ 構造も何とかクリアしたことだし、後は・・・・・・ 
 でも、決めなければいけない事はまだまだあります。 

 解体前に仮住まい・お引越しの段取り、移動しきれないお荷物の預かりなどなど
 特に、目の前の出来事にならないと動けない家中の不要なのか? 必要なのか?
 判断のできないもの、沢山ありそうです。

 工事着工前に決めるべきことはまだまだありそうです。
 次回はそのあたりに注目してみましょう!


 


※ 注  建築基準法には一定の大きさの木造の2階建てまでの建物には
      特例として構造計算をしなくてもいい? (かなりわかりやすく説明)
      と言う理解しにくい法律の事です。
 


 

 




太い柱と大きな梁(母大樹)の国産材に決まるまで・・・ 

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 連続投稿です(いつまで続くかな?) 

 家づくりがスタートすると 長~い 長~い 打ち合わせが始まります。
 ある程度間取りが固まると、また違う事が頭をよぎり、やり直します。

 ・『これで本当にいいのか?』
 ・『これが最後の家づくりだぞ、後悔はないのか?』
 ・『でも何度も間取りを変えてもらうのも申しわけないし・・・』 

 などなど、いろんな事が頭をよぎりながら、ゴールを目指して進みます。


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長持ち、頑丈、安心 は家づくりの原則です。 

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 こんにちは! 池田住宅建設の池田です。

  突然ですが、奈良県でも太い柱と大きな梁(母大樹)の
 家づくり
がはじまっています。

 既に榎本さんが紹介されているので、ご存知かと思いますが、遅ればせ
 ながら進捗の更新を担当していきますので、よろしくお願いします。

 まずはこの建物を選んでいただいた施主様との出会いを少々・・・・・

 


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