家造り・・・独り言
我が家・家族の風景
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先日久しぶりに、友人五人と居酒屋で飲んだ。
還暦を境に前後三歳程度の違いはあるが、どうもこの年齢になると、健康に関する話題や息子や娘などの家族の話題になってしまう。
家族といえば、集まったみんなにほぼ共通するのが、自分を含めて父母・自分たち夫婦・子供夫婦・孫と4世代にわたっていることだろう。
私の場合で言えば、私たち夫婦の両親のうち双方とも父は他界して、母が介護のお世話になっていること。
子供はといえば、長男は結婚して二人の娘がいるが、次男はどうもお嫁さんの候補もいないようだ。
そういえば私の家の周りでも、子供のうち誰か一人は両親と暮らしている家庭が多く見られる。
理由として晩婚、それもあるが次男の場合は「収入」も大きく影響しているのかもしれない。
税込み年収「350万」では結婚したとしても夫婦が働かないと生活できないレベルだと思う。
今は少ないとはいえ、その年収を自由に使っていることを考えると、結婚したら夫婦とも自由になるお金が生活費に消えてしまうことになる。
居心地が良すぎる環境は、本人にとって良いわけではないのは解っているのだが・・・・
お盆休みに入り、我が家では今、三世代が揃って過ごしている。
この時期だけは、いつもと違った生活パターンになるわけで、そんな中で一番大変なのは妻だ。
食事の支度から、孫たちの世話、何から何まで自分のペースですごすことはできない日々が
後、一週間も続くことになる。
そんな中でも、我が家の場合、幸いにして孫たちが泊まっている場所が別のところにあるのが救いだ。
それは彼らも一緒で、特にお嫁さんにとっては私たちと同居しないで過ごせる空間があるから
遊びにも気楽に来れるのだと思う。
天候はなんともハッキリしないが、怪我や病気をしないでこの夏を十分にエンジョイして欲しいと願っている。
友人たちも、形は違っていても家族と一緒に元気にこの夏をすごしている。
建築現場・本音を言えば・・・

最近大手ハウスメーカーも含めて、建築現場が整理整頓されていて、そこで作業している職人さんも礼儀正しい人が増えています。
そんな中、問題となっているタバコの喫煙マナーも徹底していて、工事中の現場には灰皿さえおいてありません。
一般的に喫煙率が低くなったといわれていますが、少なくとも建築職人の場合はそれなりの喫煙率のはず、一体どこでタバコを吸っているのかと思えば自分たちの乗ってきた「車の中で
一服」している様子を見かけます。
当然周囲は整理整頓されていて、私から見るとこれが工事現場・・??なのです。
内部は残念なことにネットなどで囲われていて見ることは出来ません。
しかし、現場内部も当社と比べたら格段に整理されているはずです。
なぜならば、建築現場で鉋やノコギリ、ノミなどを使って作業する必要もなく決まった部品を
指定されたところに取り付けることが主な作業だからです。
今の家造りは、いいか悪いかはともかくとして現場は組み立てる場所でしかありません。
塗装や左官などの職人もこれらの現場では仕事がありません。
現場を工場として使って作業する工事がないから、現場は整理整頓されているのだといっても過言ではないのです。
本来現場で求められる職人の腕や工夫が必要でないからこそ、職人は挨拶や整頓が優先されているのだと思います。
誤解を恐れずに言えば、現場はあくまでもお客様にとって「世界中でたった一軒の家」を造る大切な場所で、その為に収まりを考えたり材料の取り回しを工夫するのは当たり前です。
そして、その生きている現場にお客様に足を運んでもらい、大切な家が造られていく様子を
楽しんで欲しいと思っています。
記録にしたり、職人と話をする楽しみの場所・現場は「建築主だけが、観客であり批評家」と考えています。
ところで
当社の現場に携わる人たちは、現場監督を始めお世辞や挨拶が苦手な人が多いようです。
「それは・・・・教育の問題だろう」といわれるのは承知の上であえて言わせてもらえば、
お世辞や挨拶は苦手でも「気持ちだけは最高に良い人たちです」
そして日々彼らたちによって現場は生き生きとしているのです。
なぜならば、現場に携わる一人一人が「心のそこから自分の仕事を楽しんでいる」からです。
そんな現場では整理整頓は、その日の最後に整理する程度でしかありません。
日中見れば「なんと雑然としているか」と驚かれる人もいるでしょう。
でも、現場は刻々と変化して間違いなく「生きているのです」
その様子を、むしろ一緒に楽しく見ていただければ幸いです。
夏本番・・・花火




本当に暑くなってきましたね。
夏の風物詩といっても良い花火大会も、新聞などの報道によると不景気の影響で中止となる街や市が多くなっているといいます。さびしいことですね。
そんな中でも、川越市はがんばっています。
これも連続ドラマ「つばさ」効果でしょうか、川越は20回目の花火大会が入間川の河川敷で開催されました。
見学者が多いため用意した駐車場はなんと・・・6000台分だというのです。
これでは最初に入った車が公道に出るまで少なくとも一時間以上は覚悟するようです。
ところで川越の花火大会は、東部の伊佐沼公園と西部の入間川河川敷で毎年交互に開催されま
すので、来年の夏は伊佐沼になります。
我が家では、息子の購入し再生工事をした家のベランダに縁台を並べて、のんびりと家族揃っていっぱい飲みながらの花火見学です。
花火にも飽きたのでしょう、和風の庭に造った小さな小川で孫たちは色違いの浴衣で水遊びを楽しんでいます。
そんな様子を見るといよいよ「夏本番」とつくづく感じた一日でした。
今年も半年過ぎました。
何かの本に書いてあったのかな、「ガンバラナイ」
無理をせずに出来る範囲でいいから、楽しいときをすごしたいとつくづく思っている今日この頃です。
ガンバラナイで自然体でいたら???欅もこんな変わった様子に!
手入れが悪かっただけですがに
時間は同じように流れているはずなのに、ある時期を境にもう半年過ぎたのか・・・とつくづく感じるようになるから不思議です。
それってある意味では、若いときに比べて一つ一つの時間をとても大切に感じているのだと思う。
その貴重な時間の大半を「家造り」のお手伝いをさせていただいているわけで、だからこそ
思い切り自分自身が楽し間なければ損だと思っている。
「楽しむ」そんな機会を与えていただいたお客さまの一人一人に感謝しながら、より良い家を求め続けていけるそんな仕事に誇りを感じてもいます。
少しでも良い家を・・・・・それは安いことが一番・・・とは対極にあるものなのかもしれません。
そんな小理屈を並べたところで「どのように造ったら、もっと良い家が出来るのか」おそらくいつまでたっても答えは出ないかもしれません。
それでも、これから残された半年でどんな工夫が出来るか考えると「ワクワク」します。
そしてそんな好きなことをさせていただいて自然体ですごせている日々の感謝ですね。
イヤシロのすみ家・・入居後一週間その温度と湿度は

一月末に完成してお引渡しした川越市内のTさんの入居後一週間後の温度と湿度を取り出してみました。入居後一週間という短い時間の中で果たして快適な室内環境が出来ているのかどうか、心配していたのですが結果はとてもよかったのです。
温度と湿度を測る計器を床下、1階リビング、2階北側洋間のロフトに設置。
温度については、過去の蓄熱温水床暖房でデーターを取ってある程度はわかっていました。
それにしても、床下は30℃よりすこし低く、湿度も40%台で安定しています。
限られた時間でしたので、蓄熱効果はとても十分ではなかった中で、健康によい湿度と温度を得られたことは、結果としてとてもよかったと思っています。
三月初旬全国書店にて「イヤシロのすみ家」発売です
住まいとは家族にとって特別なものです。それだけに家を求めるに当たって、さまざまな疑問や不安が消えません。
地震に強い家、寿命の長い家、快適な住まい、そして「頭の良い子が・・・」本当にキリがないのです。
いろいろなことを全てまとめると、その家を得たことで「その家族にとって幸せが得られる」ことなのかもしれません。
ストレスの多い現代、その中で家を求めるとしたら何か気持ちの上でもハッキリとしたものが必要なのです。
今回の出版はある意味私自身にとって「いってもいいのか、それとも・・・」ということをあえて取り上げたもので
四年前に出版した「解体新居」で、取り上げてよいかどうか迷った挙句、やめていたことを中心にまとめています。
そうか・・「家相・風水は科学だつたのか」一言で言えばそのわけがまとめてあります。
本のタイトル「イヤシロのすみ家」そして住宅火災について
![glaph[1].gif](http://www.bo-daijyu.jp/images/glaph%5B1%5D.gif)

今回出版する本は、三月初旬に書店の店頭に並ぶ段取りになりました。
本は毎年一冊はその内容を絞り込んだうえで出版するように努力をしています。
家についてまとめるとなると膨大な内容になるわけで、それを一冊にまとめようとすれば
「広く浅く」か「狭く深く」どちらかにしなければならなくなります。
住宅に関してだけ言えば、断熱手法などに絞り込んで取り上げる「狭く深く」のほうが
読者にとってもわかりやすいようです。
10年近くも同じ内容の本を、中身を修正しながら出版している本がありますが、「家を造るのにそれだけでいいの・・・」と思わざるを得ません。
今回は、心の健康問題と住宅をテーマにまとめてみました。
タイトルは「イヤシロのすみ(炭)家」
健康住宅という言葉が氾濫している中で、本当に健康住宅というのなら「住むだけで心・身の健康にプラスになる」のが本物だと思いませんか。
そうなると全てのことを最初から見直すことをはじめなければなりません。
あなたがこれから家を造るのなら、健康住宅か不健康な家か見分ける簡単な方法があります。
ビニールクロスを使っているかどうか、それだけで判断できるのですから簡単でしょう。
「ビニールクロスは使ってはいけない」もちろん価格については十分考慮して大きな負担にならないようにしなければなりませんけれど。
健康にプラス、しかも風水てきにも良い環境を造りたい。
そこで、炭それも特殊な加工がされた「エントレ炭」を使って「イヤシロチ」化を会社と自宅そして車の中もしている私ですが、今回は新築住宅の室内空気質の問題に取り組みました。
それはなぜなのか、ぜひ本を読んでください。
話題は、最近問題となっている
「住宅火災」
家造りに取り組み続けて10年もたてば、誰でもさまざまなヒントや変更が出て当たり前です。
モノの見方一つとっても、「絶対的にこれが優れている」などということはないと思いませんか。どんなに良くても、高くて手が出ない・・これでは使えませんね。
将来のメンテナンスは・・当然考えておく必要があるでしょう。
最近問題となっている「住宅火災」による悲惨な事故を例に考えて見ましょうか。
在来木造住宅の多くが、最近外壁側の通気と合わせて「壁の中の通気」を売り物にしています。家の内部外部の壁の中を通気用のトンネル・パイプにして屋根裏から熱を放出することで
木材の腐朽を防ぐのと合わせて、冷気暖気の通路としているのです。
一方、同じ木造でもツーバイフォー工法は「ファイアーストップ」を特徴にしています。
壁の中を空気が通り抜けないように、構造が工夫されているのです。
通気で木材の腐朽を防ぐ・・火事のときに炎の通り道になる。
だから、火災保険の金額も木造は高くなっているわけです。
命を守る、一番大切なことを抜きにして通気を優先することが正しいかどうかは、家を造る人が選択する必要があるのです。
そして、何よりも責任は住宅を施工する業者にあります。
命にかかわる問題だけにメリットばかりでなく、デメリットも伝えるのが当然の責任ではないでしょうか。
イヤシロ住宅
![118-1[1].jpg](http://www.bo-daijyu.jp/images/118-1%5B1%5D.jpg)
昨年から、新しい工夫を凝らした家造りに取り組んできました。
健康住宅とは名ばかりの家があまりにも多い昨今、本物のこだわった健康住宅をつくりたいと思ったからです。
本物の健康住宅ならば、「身体」だけでなく「心」にも目を向けていかなければなりません。
なんといっても・・・・
私たちにとって日々の生活はストレスとの戦いといっても過言ではありません。
90%の人が何らかのストレスを抱えているという統計があります。
仕事で・・・対人関係・・・数え上げたらきりがない。
このストレスを癒す場所が「家族」で家に帰ったら「ホッ・・・・」とするそんな住まいでありたいものです。
そこで、建築として何が出来るか考えた結論が、「地熱利用」と「炭」を有効にリンクさせることです。
そのために、まず基礎そのものの作り方を見直すことにしました。
その結論は、打ち継ぎのない基礎・・・その床下は高さが60センチあり点検も容易です。
コンクリートの中には温水パイプが埋設されていて地中熱に少しだけ熱を加えるだけで暖かい床暖房になります。
そのコンクリートの底には特殊な炭の塗料を一面に塗り込んであります。
基礎の内部に設置した特殊ファンで床下の温まった空気とマイナスイオンを二階の居室に
送り込むようになっています。
夏は、ドライ運転で乾燥させた空気を床下ガラリから床下空間に引き込み20℃前後の床下空気を二階の居室に送り続けます。
冬には遠赤外線効果で身体は心から温まり、夏には過剰な冷房に頼らず地中の熱をいただき快適な日々が送れるようになります。
一年中、床下から家中にマイナスイオンにあふれた空気を供給することで、ストレスを癒してくれることを期待しています。
本の表紙とタイトルで悩んでいます。
出版社との打ち合わせが、最終章に
二月末日に出版しようと進めていた本の表紙原案がいくつか出てきました。
住宅の本というとどうしても一定のパターンになるようで、私個人としてはどうも抵抗があります。本の表紙とタイトル、中身を読む前になんとなく手にとって見たくなる・・・そんな仕上がりになって欲しいと願うものですから、こちらもさまざまな注文を出してしまいます。
しかし、だからといってこれが絶対よいという基準などはありません。
住宅の本にありがちな、専門的な内容に偏ることのないわかりやすい文章に仕上げたつもりで、より多くの方に参考にしていただけたらうれしいと考えています。
ストレスのあふれる現代、癒されたいと誰しもが思うものです。
その癒してくれる場所が家庭であり、家族、そしてマイホームそのものであるとは思いませんか。
その為にも、あと一週間一生懸命打ち合わせをして少しでも良い本にしたいと思っています。
最終タイトルと発売日が決まりましたら又ご案内いたします。
癒しの写真
マイナスイオンあふれる滝に虹が出来ています。
樹脂サッシの防火認定偽装問題発覚
またなの・・勘弁してよ
今年も新年早々に問題発覚。
国土交通省が8日、樹脂サッシ大手のエクセルシャノンなど5社が防火窓の性能試験で
偽装工作し、不正に国交相の認定を受けていたと発表した。偽装があったのは2003-08年に
国交相認定を受けたプラスチック製防火窓、一戸建て住宅を中心に全国の約5500棟に使われているという。
これが新聞で発表された記事の概要です。
当社は樹脂サッシを採用しており、その多くはエクセルシャノンの製品です。
この全てに問題があるのではなく、「防火窓用樹脂サッシ」それも2003-08年までといいますから、埼玉県での建築ではほとんど採用されていません。
しかし、一部東京都内で建築した建物はこのサッシが使われています。
今日は、シャノンの担当者が挨拶に来ましたが、どのように対応するのかまだ何も決まっていないようです。
問題は、仮に交換するとしても代わりに認定を受けた樹脂サッシがサッシメーカーには現在ないことです。
適合するA商品があるにもかかわらず、それを質の悪いB商品を偽ってAとして販売したわけではないのです。
代わりがないのに、どうできるのか。
新たに認定を受けて、正常な商品に交換するとしても相当な時間が必要になります。
では、代わりに樹脂サッシではなくアルミサッシなどの防火サッシに交換するのか・・・・
サッシ枠の性能の違いがあり、それでいいとはいえそうもありません。
ここは、メーカーの対応を待って当社としても動くしか方法がないのが現状です。
新年早々、偽装問題でスタートするとは考えもしませんでしたね。
対象となるお客様には、こちらから事情説明をしています。
新年おめでとうございます。
年末年始、良いお天気でよかったですね。今年のお正月はどのように過ごしましたか。
家族団らん、それとも旅行、どちらにしても今日からは多くの会社が仕事を始めているようです。
住宅業界は、家の注文を受けてから実際に着工するまでには、相当のタイムラグがある業界です。
例えば、昨年12月末に完工した建物の場合、着工は9月、そしておそらく契約は3月か4月、ということは、その前から家造りの話が進んでいたということなのです。
一年がかりでやっと家が建ったわけです。
産地で原木から製材をする二百年住宅「母大樹の家」は、原木の手当て、製材、乾燥工程を経て
加工場に運ばれ、すみ付け刻みをされて現場に到着します。
加工途中で「この間取りは変更したい・・・」などといわれると、はっきりいってパンザイ・お手上げです。幸いにして今までそんなことはありませんでしたが、今年はそれは別として、もう少し異なった木材の供給体制を構築する必要があるようです。
魚を築地の市場で仲買人がセリで購入しているように、「木材市場に建てる本人が足を運び木材を選ぶ・ことによってはセリに参加して」
今までなら仲買人である材木業者だけが、この市場に出入りして仕入れた材木を工務店に売っていたわけで、それを顧客に全て観てもらい、楽しんでもらいながら家造りが出来たら楽しいのではないか・・・などと考えています。
しかし、社内の女性たちに言わせると「材木市場に行っても楽しくない」それよりも今までのように
キッチンやお風呂などの住宅設備のショールームに出かけたほうが楽しいはず。といいます。
幸いにして、川越にはほとんど住宅設備メーカーのショールームが揃っていて、当社のお客様はディズニーランドのブースのように家族連れでこれらのメーカーを訪ねています。
きっとそちらのほうが女性にとっては夢があるということなのでしょう。
でも、木材市場も面白いのですがね・・・
今年のキーワードは「チェンジ」だといいます。
百年に一度の大変革の年、当然一年で終結するわけはありません。
私も、今まで以上に「造る家と造らない家」を明確にしていきたいと考えています。
病気になる家から健康住宅にそして今年からは住むことで健康になれる「健康創造住宅」を
本格的に造りはじめます。
どうぞ今年もよろしくお願いいたします。 管理人 榎本
今日が仕事納め、一年間ありがとうございました・感謝いたします。
2008年12月28日
今日は大掃除、そして今年の仕事納めになります。
一年間、工事現場では事故もなく楽しく家造りのお手伝い゛をさせていただいたことに「感謝」いたします。本当に多くの方から「なぜそんなに健康住宅にこだわるの・・」と不思議がられるのですが、私が健康オタクというわけではなく、家が住んでいる人の健康に強い関連性を持っていると信じているからだけなのです。
自然素材を使うだけで健康住宅などとはいえません。
まして、ビニールクロスを使った家を健康住宅などというのは詐欺に等しいことです。
健康について調べれば調べるほど奥が深く、究極は「その家に住むことで健康になれる家」を目指していかなければならないと思っています。
今まで、ややもすると健康とは体のことと捉えていたのですが、これでは不十分だということがわかりました。「心=脳」の健康がさまざまな病気の引き金になっていることが理解できたからです。一年を振り返ってみると今年は激動の年だったと思いませんか。
そして、毎日さまざまなストレスと向かい合ってきたと思います。
実は、その目に見えない、自覚できないストレスが「心=脳」に関係しているといいます。
だとしたら、家はストレスを解消してくれる「癒しの場」でなければならないはずです。
どうしたら、「癒しの場としての家」が出来るのか?
その答えが、見つかったのです。
来春、出版する本にその内容を詳しく書いておきました。
冬暖かく夏涼しい仕組み「遮熱+高断熱・高気密」はすでに常識です。
そんな先進住宅では
ビニールクロスを使った「病気になる家」は論外です。
自然素材を使って健康住宅→生活家財には有害物質が多い→病気になる家に戻る
化学物質を吸着分解する素材を使った家→これが、今まで当社で造った「普通の家」です。
心身ともに健康になれる家→健康創造住宅「イヤシロ住宅」の時代です。
省エネで環境にもやさしく、家計にもやさしい家造りが新年から始まります。
一年間本当にありがとうございました、感謝いたします。
それでは、良いお年をお迎えください。
通勤途中の入間川にかかる八瀬大橋上で車中撮影した富士山です。
産直木材到着
産地との直接取引きが始まり、産地と消費地それぞれがプラスになる工夫をいろいろとしてきました。木材は構造材だけでなく端柄材、仕上げに使う枠材・床や壁、天井材など家で使う木材のすべてを、国産無垢材で造る。
黙っていれば、とんでもない価格になるかもしれない家造りを、普通の価格で建てられるようにしたいと考えています。
産地の現状をよく知った上で、家造りの現場に生かしていくには、今までの常識を打破していく必要があるのです。
物流も、そういう意味では建築コストでもあり工夫が必要なところです。
蛇足ですが、
建築現場は、さまざまで道路や敷地条件によって車が制限されてしまいます。
実は、これも建築のコストにストレートに影響しているのは意外と知られていません。
道路に車両が駐車できる場所と、工事期間中は有料駐車場を確保しなければならないのとでは当然現場コストは違ってくるわけです。
理想は高く、予算は低く
いい家をより安く造りたい・・・これは家造りを考える場合、多くの人が抱く理想ではないだろうか。
誰だって粗悪な家より、いい家がほしいはず、それも出来れば安く。
実は、住宅を作る側の工務店も同じ気持ちでいるのを、あなたはご存知だろうか。
たとえば、大切な構造用木材は外材や集成材ではなく国産無垢材の杉や桧の柱・梁を使いたい。
それも「乾燥がしっかりしていて素性のわかる木材がほしい」となると問題は価格。
今までのような材料仕入れでは高くなることはあっても安くなることは一切ないのはわかっている。
そこで新たな仕入れルートを開発し現金決済をすれば価格は抑えることが出来ることがわかった。
ここでの決め手は「現金決済」といえるのかもしれない。
購入サイドが努力や工夫をしなければ、資材が高騰している昨今、高くなることはあっても安くなることは考えられないのだ。
もうひとつ、新しいこと工法への挑戦がある。
コンクリートの寿命を延ばし、強度を高める工夫として「断熱型枠」を使用した「モノコックベースコンクリート」を採用してみた。
この工法は間違いなくよい方法だと思う。
しかし、問題は工事費全体に占める「型枠」そのものが、当初の基礎予算を大幅に上まってしまうことだ。
いいけど・・・・高いでは使いたくとも難しいかもしれない。
なんとか、工夫をして大きな費用負担にならない方法を考える必要がある。
理想は高く、予算は低く・・・さまざまな努力や工夫が求められているのです。
信頼を裏切る行為に慣れてしまった???
昨晩七時からNHKでコンクリートに砂の代わりに入れた溶融スラグが取り上げられていた。
毎日といってよいほど、テレビ番組をチェックしている私にとっては、当然見逃すことが出来ない。
内容は神奈川県のコンクリート業者が供給したセメントに、砂の変わりに溶融スラグというガラスの粒を使ったというないようでした。
国内でセメントに混ぜる砂の枯渇と砂そのものの品質の問題はすでに聞いてはいたが、異物を換わりに使うことなど考えられない。
マンションなどに使うセメントで、前もってスラブが入っているとわかったら、例え価格が安くともって、使う業者はまずいないと思う。
神奈川県を中心にマンションなどのセメントとして使ったようで、すでにそれらの建物では異変が発生しているという。
異変の原因はこうして、明らかになったのだが建築業者にとっても、マンションを購入して入居した人にとっても、どのような解決方法があるのかいまだ何も見えてこない。
それにもかかわらず、
国は、後から安全には支障がないという見解を発表したようだ。
この問題が大きくなって「耐震偽装問題」のようになっては困るからだろう。
今回の報道を除けば一部新聞で取り上げられただけで、世間の注目を集めるにはいたっていない。
今朝の朝刊でも、毒入りのお米を食品として流通させた業者が、報道されているように、あまりにも多い疑惑に慣れてしまったのかもしれません。
しかし、たとえ知らずに使ったとしても、最終的にその責任は免れることは出来ないわけです。
信頼できる材料でなければ自分の首を絞めることになるわけで、こんなことがおきては困るのです。
ぜひこれからは、
お互いに人や企業を信頼できるようになりたいものです。
変化しないと・・・
個人的なことも、仕事も今まで慣れ親しんできた事を、まったく異なったものに変える事は、正直言って結構抵抗があるものです。それでも、個人の場合は自分だけが変わればいいから何とかなりそうだが、仕事となると周囲の人の理解と協力、時には仕事上のお付き合いそのものが、変わるため簡単にはいかない。
若いときには、なりふりかまわずにパワーで乗り切ってきたのだが、この年になるとそのパワーに変わって何か違った動機付けが必要になってくる。
昨年から取り組んできている「二百年住宅」を本気でまじめに考えると、それまではよかったと思っていた家づくりの骨格を、変えなければならない事になってしまった。
例えば、基礎は二百年の寿命があるのか・・・残念な事に、今までの工法では寿命を阻害する問題を解決できそうにないのと、シロアリや設備の点検・交換がママならない。
そこまではわかったのだが、それでは「問題を解決する基礎工法」はあるのか?
コストは・・・業者や仕入先はコストは・・・など片付けなければならない事が多い。
木造構造にしても、百年ならともかく二百年となると、太い柱と梁を使いその構造が見える仕組み「真壁構造」がベストだとわかる。
わかるのだが、そのような木材は市場に流通してはいない。
しかも、大工ではなくプレカットとなると機械そのもののシステムが、そんな木材を刻むようには作られていない。
たった基礎と木材を取り上げただけで、これほど仕組みそのものを変えなければならないのだから、家全体を見直すとなると、自分自身の情熱と相手の理解と協力なくしては不可能なことだろ。
あわせて、変える必要がなぜあるのか・・・変えた結果どんなメリットを家を造る人にもたらす事が出来るのか、それをわかりやすく伝えられなければ、その努力は自己満足に終わってしまうのだ。
今回、「後悔する家・しない家」の連載を始めたのも、多くの人に少しでも家づくりの選択肢として知っておいて欲しいと思う気持ちから始めました。
知っていて「やる・やらない」という選択は最終的にはお客様自身が決めればよいこと。
私がやらなければならない事は、伝えることと、価格を出来るだけ抑える努力をすることだと思っています。そしてチャレンジする気持ちを何時までも持っていたいと願っています。
中国四川大地震・・もし日本で発生したら
中国で起きた大地震が毎日報道されている。
都市部というよりも、山間部を中心とした地震被害のため地震による被害の実態が
なかなか判明しないようだ。同じような地震が、もし関西・中京・そして東京で発生したら
今回の地震とは比較にならない災害をもたらすことは間違いない。
今回の地震の被害者の多くは、家屋などの建物の倒壊による圧死、土砂崩れなどのようだが、映像を見ていて阪神淡路の震災と明らかに異なる事に気がつかれただろうか。
何が違うか、建物の倒壊による被害とあわせて火災が発生していないことだ。
日本の都市部における大地震の被害は、建物の倒壊と合わせて火災がついて回っている事を忘れてはならない。
そして、人的被害も今回の四川省の地震に比べて比較にならない規模になると思われる。
備える・・・・わかってはいても耐震補強さえも遅々として進まない現状は、何とかならないものだろうか。
これは、一般の家のみならず、子供たちが通う学校や公共施設にもいえることで、これらの倒壊が人の命を奪えば、国や地方自治体に対する、非難と追及の手は中国とは比較にならないほど厳しいものになることだろう。
道路などに費用を使う前に、これらの耐震補強を進めることこそ必要だと思うのだが・・・
体に流れる微弱電気と健康

人体を流れる電気?・・・
人や動物の体には、血液や体液と同じようにとても微弱な電気が流れています。
この微弱な電流が、その人の肉体的な健康や精神面に大きな影響を与えていると言われています。
しかし、私たちは日常生活において自分の体に流れているこの微弱な電気のことなど考える事はないまま日々暮らしているはずです。
ところが、人間ドックや具合が悪くて病院に出かけると、この微弱電気が様々な検査に使われるのです。
具体的には、心電図、脳波などです。
これらはまさしくその人の体に流れる電気を測定したものです。
電気で健康がわかる????
ということは、電気の流れを阻害する要素があると「人は不健康になる」と言うことです。
私たちを取り巻く環境は、便利さと引き換えに益々人の健康に悪影響を与える条件が揃ってきている事は間違いありません。
だからこそ、日常のチョットしたことで少しでも健康を推し量れたら素晴らしいと思いませんか。
いちいち病院にいかなくとも、微弱電流を簡単に試すことは可能です。
まず新品の千円札をご用意下さい。
写真のように手のひらに載せます。
しばらくすると次の写真のように、お札が反り上がって来ます。
私の手のひらで写したものですが、一分もしないうちにビックリするほどよく反り返ります。
会社の女性は、私と比べて余り大きな変化は現れてきません。
(私と彼女のどちらが今、健康的なのか・・・)
これはお札が磁気印刷されているので、体から放電される電気に反応するからです。
私の手のひらで、まるでスルメをやいているときのようにお札は反り返りました。
疲れ気味の方は、この反応が遅かったり、反る程度が少なかったりしますのでご注意!!
元気な人や妊婦さんは良く反ります。
ということは、私は極めて健康なのかも。
あなたも今すぐお試しあれ。
食事や団欒時にチョットした話題として使えますよ・・・
体の電気は
人でも動物でもストレスや環境から、体に流れる電気が滞って静電気として帯電します。
すると、それが体を流れる電気の抵抗となって、血液や体液と同じように流れる電気の流れを弱めます。
この電気の流れが弱くなると、体力が低下して様々な障害の要因となります。
ではどうしたら良いのでしょうか?
答えは
静電気を除去して、微弱な電気の流れを取り戻せば良いわけですね。
築25年


今年で我が家は二十五年、この時間が長くも感じるとともに、アッとい間に過ぎ去ったような気もします。
この家を建てたとき、私は36才、長男は11才、次男は8才の小学生でした。
改めて、この時間の中で起きた家族の変化や周辺の環境変化などを考えると「いつの間にか●●になった・・・」
この●●に当てはまる言葉は、うんざりするほどありますが、家だけで考えて見ると「間取りの使い勝手が悪い」とか
「無駄な部屋・使われていない部屋がある」「一方でモノが家の中にあふれていて片付かない」など家族の変化や
生活の変化によって建てた頃には不満はなかったのに、今では半分あきらめていることも多いのです。
この間に、我が家で変えたことといえば「キッチンセット」後は外壁を二回、屋根を一回塗り替えただけです。
その意味では、あまりお金のかかっていない我が家ではありますが、愛犬が常に家の中(玄関)に住み続けているから
内部の「リフォームをしてもすぐに汚れる」とあきらめていることも影響しています。
間取りなどの使い勝手はともかくとして、外観デザインは二十五年を経過しても周囲と違和感なく飽きの来ないデザインになっていると思うのですが・・・・・
見積もりと工事面積
日本人の多くは、家のサイズを「坪」と言う単位で表す習慣がある。メートル法が施工されて何年になるかわからないが、私は●●㎡と表示されていてもいつも「●●坪」に直す癖がなくならない。しかし、その大きさを表す単位も、床面積で計算すればすべてわかるかというと
吹き抜けなどは、床面積には加わらないから必ずしもわかるわけではありません。
私たちが「坪」として最終的に大切にしているのは「工事面積の坪数」であり建築費にストレートに跳ね返る基準となります。
もちろん、バルコニーなど工事面積とは別に考えなければならない工事もありますが、大きさの単位としては工事面積を基準に見たほうが良いようです。
最近とても多くなってきたのが、「小屋裏」天井の有効な高さは1.4メートルと低いのですが
工事面積として計算するようにしています。
坪単価が高いとか安いとかいう判断の基準が「坪」と言うのであれば「吹き抜けや小屋裏」などを含んだ工事面積を基準にして判断するのがまず基本になるはずです。
そして、構造材や設備仕上げなど様々な要素が入って家一軒の見積もりが成り立っています。よく見積もりの比較をする人がいますが、だとしたら「同じ間取りと仕様書」をもとに見積もりをしなければ比較できないことは誰でもわかるはずなのに・・・・・
意外とこの事が忘れられて「高い・安い」とひかくすることに意味は無いと思いませんか。
定年・でも人生捨てたもんじゃない!「零細起業」を読んで感じる。


出版記念パーティ????
何で松尾さんが???
なんとも理解が出来ないお誘いだったが、久しぶりに会える事を楽しみに柏のホテル会場に出かけてきた。おお、結構沢山の人が集まっているな、さすがに「伝説となった編集長』多士済々の紳士淑女が集まっている。でも、私から見るとみんな「チョット変」出版関係の人はスーツを着てこないものだから、私と当の本人だけが背広にネクタイ、あとはそれぞれ好き勝手な服装できている。一番ラフな格好をしていたのがテレビでおなじみの「椎名誠氏」こんな有名人が何気なく来ているなんて「本物の編集長だったのだ」と改めて感心してしまう。
今回出版された「零細起業」早速読んでみたが実に面白い。
推薦人の落合恵子氏によると
人生、リセット!
こういう生き方もあったんだ!
きったはったの編集長稼業も悪かぁないが、ペンを持つ手をトンカチに変えて
太陽を浴びての「便利屋稼業」
ちょいてためらいがちな とうさんにもお勧め
こころ も からだも おもいっきり深呼吸
自前で生きる姿勢
ていねいに暮らすヒントが満載!
生きてるって捨てたもんじゃないよね、と嬉しい再確認をおくられる・・・・・
松尾さんは私と同じ1947年生まれ、
世間では「団塊の世代」といわれ、ここで一斉に定年を迎えている。
これで「終わり」それとも「まだ次の夢を追いかける」きっと様々な選択があるのだろうな・・・
私は、夢を追い続けていると言うか、夢がかなっていないからまだまだ定年を迎えられそうにないが。
資材価格の高騰と低賃金・住宅は益々二極化する
ガソリンの暫定税率の問題がいまだに決着を見ないが、家づくりの現場では建築資材の値上げの波は押し寄せてきている。鋼材が30%、セメントが20%など四月からの値上げを理由に
金物や基礎業者からは今までの金額では工事ができないという話が当社にも伝えられている。これらの値上がりによって例えば基礎工事全体の価格にどの程度影響するかはわからないが、実際に発注する立場としては価格の見直しに応じるしかないと思っている。
現状は住宅建築が好景気で仕事がこなせないと言うほど忙しいわけではなく、むしろ昨年来仕事は甘くなってきているのが実情だと感じてはいるが、ここで資材価格の高騰分を現場業者に転化すれば間違いなく仕事の質は悪くなるのは目に見えている。
各業者に仕事を発注する立場の私にとって、それはクレームとして跳ね返ってくるわけだし
家を依頼したお客様にとっては絶対あってはならないことなのだ。
すでに、それでなくとも建築労働者の賃金は生活が成り立たないほど厳しいと言われている。たまたま今日の朝日新聞の朝刊に「現場が壊れる」という特集記事でこの問題が取り上げられていた。低価格が工事の安全を脅かすことは記事で取り上げられているが、それが働く人の安全だけでなく「欠陥住宅」につながっていくのは間違いない。
これからはますます、住宅の質も二極化していくようになるだろう。
建築主も、低価格を望むのなら「コストの積み重ねで出来上がるのが住宅だ」という現実を
認識し、それこそ欠陥住宅となっても「自己責任だ」という覚悟が必要になるかもしれない。
「安い家を造る会社」「例え高くとも良い家を造る会社」造り手側も必然的にどちらかを選択するようになる時代なのです。
「高くとも悪い家はあるかもしれない」しかし「安くていい家は存在しない」これが真実です。
大人の遠足?

桜が咲き始めたと言うのに今日は冬に逆戻りしたと言っても良いほどの寒さだ。
そんな寒さの中、以前から楽しみにしていた、国産材の加工工場に出かけてきました。
お天気さえ良ければ、花を眺めながらのチョットした遠足気分だったのですが・・・・・
床材に、外国産の材料ではなく国産材を使いたい。
基本はスギ・ヒノキなどの針葉樹のやさしい床材ですが、傷がつきやすいのでそれがいやだと言うお客様もいます。
オーク材のように見た目も良く傷のつきにくい国産材となると、「栗」「桜」「楢」材でしょうか。
ところがこれらの材料は、一般的に流通しているわけではないのです。
それだけに使ってみたいと言う「こだわり」がフツフツト涌きあがってきます。
今日の最大の目的は、その加工をしている工場を訪ねること。
絶対量はこなせませんが、国産材の床にしたいという方がいれば、事前に依頼して加工をしてもらえるとの事。
近々、是非これらの材料を使った現場をご紹介したいと思っています。
その工場の横では、大工さんが手の込んだ構造材の加工をしています。
こだわりをもつ人たちの周りには同じような人が必然的に集まってくるのですね。
デザインの流れ
最近多くなったのが、都市型デザインの家。
昨年完成したお宅、構造は2x6ですが自然素材をふんだんに使った家になりました。
愛犬の散歩道


我が家から二十メートル離れたところには、霞ヶ関カントリーの東6番のティグランドがある。
フェンスに囲まれた霞ヶ関カントリーに沿って三百メートもいくとそこにも名門ゴルフクラブ「東京ゴルフクラブ」がある。両方ともゴルファーにとっては憧れの名門で私は毎日その周りで犬の散歩をしているのです。
東京ゴルフの入り口は桜並木になっていて、知る人ぞ知る桜の名所です。
桜もいくつかの種類があり早咲きの桜がすでに咲き始めました。
しばらくは毎朝の散歩が楽しめそうです。
いい家がほしい・・・新刊四月7日発売という新聞広告の意図
昨年に確か内容を改めて新刊が発売されたはずの「いい家がほしい」松井氏の本だが、今日の朝日新聞の書籍広告は、私にとってきわめて強い違和感を感じた広告であった。
発売中の本がまだ書店にあるにもかかわらず、新刊の予告広告をするのには、何か特別な理由があるのでは無いかと調べてみた。
そもそも、この本はカネカが作っている外断熱材と空気循環のシステムを宣伝するために書かれた本だと理解していたから、造り方に劇的な変化があるのかと考えるのが普通では無いだろうか。
ところがである・・・なんとカネカと「いい家を造る会」が絶縁すると言うではないか。
その辺の事情は、松井氏が部ログで書いているから、著作権の侵害はあるかもしれないが、そのまま掲載させていただく事にした。
以下はその内容である。
昨日、「いい家」をつくる会の臨時会議が開かれました。その席で、我々はソーラーサーキットの家を造るのは止めることを決意したのです。
その理由は、カネカがソーラーサーキット部門を分社化し、4月1日に発足する新会社の名前を「ソーラーサーキットの家」と決め、我々の抗議に対して耳を貸そうともしないからです。その名称は、我々会員が資金を出し、コツコツと努力を積み重ねてブランド価値を高めてきたものであり、会員の共有財産です。
私が本で取り上げたことで一挙に知名度が上がり、ソーラーサーキットの家を求めるお客様が増えました。しかし、そのブランドが新設会社の社名となったのでは、私の本は一企業の宣伝本となってしまい、信頼が失われてしまいます。会員も同様です。
久保田紀子さんは、その理不尽さに愛想をつかし、改訂2版で「ソーラーサーキット」という呼称をすべて削除されました。
そこで「いい家」をつくる会としては、カネカに対して質問状を出し3月13日までに納得できる回答が得られない場合には、ソーラーサーキットの家とは手を切ると決めたのです。
それは当然の決断なのです。カネカが新会社の社名にすると決めたときに、「ソーラーサーキットの家」は普遍的な価値を失ってしまったのですから。「ソーラーサーキットの家」は住む人の幸せの器であって、一企業の社名であるべきではありません。我々が住む人の幸せを二の次にして、そんな道理が分からない一企業のエゴに追従するようなことをしたらお客様を裏切ることになります。それは絶対にできないことです。
ではどのような家を造るのかということですが、カネカの指定部材を使わずに本の精神に則った「外断熱」によるさらに「いい家」をお造りします。用いる断熱材に「SC」というマークが付きませんが、性能は同等かそれ以上のものを選びます。窓も同様です。床下ダンパーは原則つけません。それがなくても住み心地を良くする方法があるからです。
これからは「いい家」をつくる会のメンバーが協力し合い、蓄積してきた技術と最新の情報を駆使して、ソーラーサーキットの弱点を解消し、さらに省エネで住み心地の良い、安心して住める家を造ることをお約束します。
このような事情から、ソーラーサーキットと言う名前を外した本が新たに出版されるのかもしれない。
「いい家をつくる会」がむしろ一企業に制約されずに智恵を出し合ってより素晴らしい「いい家」を造られる事を
期待したいと思います。
それこそ小さな工務店が地元を中心にひも付きではなく活躍するモデルケースになってくれたらと思うのです。







